8割の人が知らないメルマガアフィリエイトの本当の稼ぐやり方を公開

メルマガアフィリエイトのやり方自体はとてもシンプルで、必ず以下の手順でおこなっていくことになります。

1. 売るものを１つ決める（ここでアフィリエイトリンクも発行する）
2. どんな人に売れば良いのか？というターゲット像について知る
3. 売れるセールスメールを書く（販売自体は①で取得したリンクを貼るだけ）
4. メルマガを流す読者を集める

ただ、これはあくまでアウトフレームでしかなく、具体的なやり方についてもちゃんと知っておかなければ日々実践していくことは出来ません。また、メルマガアフィリエイトは「始める」のはとても簡単ですが、「稼げる」ようになるまでには様々な壁が出てきます。その中の１つが、「メルマガアフィリエイトの間違ったやり方」が、ネット上やセミナーで囁かれていることです。例えば、以下のようなものです。

私はこの記事を書いている時点で、メルマガ歴はや8年で、なおかつ自動化したステップメールから上がる利益だけでも有り難いことに年間ン千万円ありますが、もし上記のようなことを信じてメルマガを書いていたら到底ここまでたどり着くことは出来なかったでしょう。もちろん、今の事業規模も通過点でしかなく、今後さらに昇りつめていきますが、そのために私が日々取り組んでいることは上記のような一般論とは真逆のものとなっています。

というわけで、今回は私が８年の実践から分かった、「本当に稼げている人」なら必ずやっているメルマガアフィリエイトの正しいやり方。稼げるやり方についてご紹介します。これを読むだけで、多くの人にとって「壁」となっているもののいくつかを難なく突破することが出来るようになります。ぜひご期待ください。

1.メルマガアフィリエイトのやり方４ステップ！

ここから、冒頭でもご紹介した以下の４段階のメルマガアフィリエイトのやり方について具体的にご紹介していきます。

1. 売るものを１つ決める（ここでアフィリエイトリンクも発行する）
2. どんな人に売れば良いのか？というターゲット像について知る
3. 売れるセールスメールを書く（販売自体は①で取得したリンクを貼るだけ）
4. メルマガを流す読者を集める

1-1.＜ステップ１＞売るものを１つ決める（ここでアフィリエイトリンクも発行する）

売るものの探し方

メルマガアフィリエイトは、まず「売るもの」から必ず決めていきます。なぜなら、売るものやそのジャンルによって、売るべき人物像やセールスメールの内容、集めるべき見込み客などが全て変わってくるからです。

基本的にメルマガアフィリエイトで売るものとして「情報教材」を扱っていきます。情報教材は『インフォトップ／infotop』にアフィリエイター登録すれば、すぐに扱うことが出来るようになります。

また、インフォトップで扱われている情報教材の中からはどうやって選べば良いのかと言うと、インフォトップ購入者用サイトのトップに表示されているカテゴリー別のランキングを参考にしながら、実際に販売ページにアクセスをしてみて、あなた自身が「これなら自分も欲しくなるな！」と思えるものを選ぶようにしていきましょう。

なぜ、あなた自身が「良い」と思ったものを扱っていくと良いのかと言うと、詳しくは＜ステップ２＞でご紹介しますが、あなたがターゲットとして販売をおこなっていく見込み客は「あなた」と同じような人だからです。つまり、あなた自身が「良い」「欲しくなる」と思えるものを、同じように「良い」「欲しい」と感じるということです。

アフィリエイトリンクの発行方法

ランキングを見ながら売る商品が決まったら、アフィリエイターアカウントにログインをしてアフィリエイトリンクを発行していきましょう。やり方は、以下の通りです。

①ログイン後に「商品指定リンク作成」をクリック
②『キーワード』の欄にランキングで見つけた商品の名前を打ち込み検索する

③ 出てきた商品欄左端にある「生成」ボタンをクリックする

④ 表示されたページの中段あたりにある『テキストリンク』のURLをコピーしておく

これでアフィリエイトリンクの発行は完了です。コピーしたURLを保存しておいて、セールスメールが書けたらURLを貼り付ければOKです。読者がそのURLをクリックすると、販売ページに飛び、そこで「購入」というアクションがあれば、自動的にアフィリエイト報酬に計上されてきます。

1-2.＜ステップ２＞どんな人に売れば良いのか？というターゲット像について知る

結論から言えば、メルマガアフィリエイトをする中で売っていくターゲットは、「過去のあなた」です。今のあなたよりも少しだけ未熟だった少し前のあなたと同じような、価値観、考え方、欠乏感を感じている方に向けて商品を販売していきます。

なぜなら、メルマガアフィリエイトで扱っていく「情報教材」とは、いわゆる『お悩み解決商品』です。例えば・・・

• 痩せたくて悩んでいる方に対して、『痩せ方を解説した情報教材』を紹介する。
• ビジネスの始め方が分からない方に対して、『リスクを抑えつつビジネスを始める方法についての情報教材』を紹介する
• パソコンスキルを自宅で付けたい方に対して『PCスキルアップ教材』を紹介する
• 恋愛が上手くいかずに悩んでいる方に対して『恋愛のやり方を解説した教材』を紹介する

etc…

上記のように特定の悩みがある方に対して、その悩みの解決策として「良い情報教材」を提示していくのがメルマガアフィリエイトです。つまり、今のあなたよりも少しだけ知識やスキルや気づきを得られていなかった頃のあなた（と同じような方）に向けてメールを送っていき、最終的に情報教材を購入して頂くことで、現在のあなたと同じ立ち位置か、もしくはあなたの目指す場所まで昇ってもらうことが可能になるのです。だからこそ、その商品を売るターゲット像として、過去のあなたを具体的にイメージしておくことが最も近道になるというわけです。

次のステップでご紹介する「売れるセールスメール」は、この「悩みがある方」の人物像を具体的にイメージできなければ書くことは出来ません。したがって、このステップで過去のあなたの価値観や考え方、日々どんなことを悩んでいたのか？ということなどをしっかりと想像しておきましょう。

1-3.＜ステップ３＞売れるセールスメールを書く（販売自体は①で取得したリンクを貼るだけ）

「売れるセールスメール」の型はもう決まっています。これは、以下の２段階に分けて丁寧にセールスをおこなっていくというものです。これを私は「２ステップセールス」と呼んでいます。

そして、ここでご紹介する方法によって「メール」が書けたら、それを「ステップメール」という自動個別配信メルマガに配信設定し、全自動でメルマガが配信されるようにしていきます。

１ステップ目：あなたと読者さんの価値観の擦り合せ（登録から７日目程度まで）

一般的に「セールス」と言うと、「＝売り込み」という認識の方は多いです。しかし、実際には商品の販売ページ（へのリンク）をお客さんに提示するまでには１週間ほどの時間をかけていきます。そして、その間一体何を伝えるのかと言うと、以下のような点を伝えていきます。

• 売り手（あなた自身）も同じような状況だったんだということ
• 読者が抱えている悩みを明確に「言語化」してあげること
• 売り手（あなた自身）が、その悩みや問題を克服し、今は素晴らしい未来を手に入れたんだということ
• 悩みや問題を克服した未来は、どんな未来なのかということ
• 結局、本当の問題はどこにあったのか
• 何をどう改善したら克服できたのか
• 何のためにその問題を克服しなければいけないのか
• 本気で問題を解決したいとしたら、どうすれば良いのか

こういったことを、登録直後から１週間程度の時間をかけてメールでしっかりと伝えていくのです。このステップを飛ばしていきなり商品を見せても、その商品の必要性はまったくと言って良いほど分かりません。しかしこのステップをしっかりと挟み込むことで、最終的に紹介する商品がなぜその読者さんに必要なのか？そもそもどういう商品なのか？そして、その商品を手に入れることで、どんな未来が手に入るのか？ということをしっかりと理解した状態で商品に向き合ってもらうことが出来るようになるのです。

つまり、２ステップ目でおこなう「セールス」を受けた時、読者さんにとってそれは「売り込み」ではなく「素晴らしい商品を教えてくれた」と感じるようになるというわけです。

２ステップ目：販売開始 ⇒ 販売終了（８日目～１３日目程度）

１ステップ目を丁寧にこなしたら、いよいよ実際に商品の紹介をおこなっていきます。しかし、メルマガアフィリエイトでのセールスの場合、実際にはここのステップはほとんど重要ではないと考えてください。なぜなら、１ステップ目の「価値観の擦り合せ」を正しくおこなえていれば、販売開始する前の段階ですでに読者さんは欲しい気持ちになっているからです。

２ステップ目の役割はシンプルで、「読者さんの背中を押すだけ」です。というのも、１ステップ目を伝え終えた時点でいくら「欲しい！」という気持ちにさせていたとしても、やはり「購入」という行動には少なからず心理的な障壁があります。なので、例えば以下のようなことを伝えて「購入の決断」をさせるように促していきます。（もちろん、嘘を伝えるのは絶対にダメです。）

• これを手に入れることで、読者さんの悩みは解決するのだということ
• 多くの読者さんが参加されているのだということ
• 購入の決断をされた方が素晴らしい未来を手に入れているのだということ
• 参加しないと、今後どんなデメリットが生じるのかということ
• 独学で学んでいこうとすると、どれだけの余分な時間がかかるのかということ
• 参加するチャンスには期限があるということ

etc…

このようなことを伝えていくことによって、最後の迷いが吹っ切れ、「申し込む」という行動をおこして頂くことが出来るようになるのです。

なお、メルマガアフィリエイトでの商品紹介の方法はとても簡単です。以下のような具合にアフィリエイトリンクを貼り付けるだけです。

これで、あなたのアフィリエイトリンクから購入があれば、すぐにinfotopアフィリエイトの管理画面に報酬が計上されてきます。

1-4.＜ステップ４＞メルマガを流す読者を集める

ステップ３で書いたメルマガを「ステップメール」として登録したら、あとは集客をするだけです。集客のためにやることは以下の２つ。

集客メディアを作る

集客をするためのメディアは「ブログ」をメインに運営していきます。他にも、

• ブログ
• SNS全般（twitter,facebook,instagram等）
• 無料レポートスタンド
• 広告

などがありますが、最も収益性が高く効果が高いのがブログなので、まずはブログを開始していきましょう。ブログは「ワードプレスブログ」を使います。

メルマガ登録フォームを作る

メルマガアフィリエイトで稼ぐためには、作った集客メディアから「メールアドレス」を取得しなければいけません。そのために必要となるのが、「メルマガ登録フォーム」です。メルマガ登録フォームの作り方は簡単です。契約したメルマガ配信スタンドで「シナリオ」を作成するだけで、自動的にメルマガ登録フォームが生成されます。

例えば私が普段使っている『マイスピー／MyASP』というメルマガ配信スタンドの場合、シナリオを作成すると以下のような登録フォームが自動で生成されます。

この登録フォームのURLを、ブログや無料レポートスタンドなどの集客メディアに貼り付ければ、それだけでメルマガアフィリエイトで稼ぐための「リスト集客」の仕組みは完成です。あとはとにかくブログに記事を追加したり、無料レポートを登録するなどして集客メディアを育てていけば、日々の集客数が上がり、それに伴い日々のリスト集客数も上がっていくようになります。

2.メルマガアフィリエイトはまず「セールスありき」で考えるべし

メルマガアフィリエイトのやり方として、必ず守らなければいけないことは「登録から１週間～10日以内に必ず１度セールスをする」ということです。これを守るだけでも、あなたのメルマガの売上は今よりも格段にアップします。もちろん、売上が上がる代わりに読者からの信頼が激減する…などといったデメリットもなく。むしろメールの精読率がアップし、読者さんからの信頼度もアップします。

なぜ、売り込みをした方が読者に信頼されるのかと言うと、人は潜在的に「購買行動」を求めているからです。あなたも経験が無いでしょうか。何か良いものは無いかなと、つい楽天やアマゾンを目的もなくサーフィンしてしまうようなことが。そして、実際に買うか買わないかに関わらず、ワクワクできる商品を売っているお店に対しては興味を持ったり、好きになったのではないでしょうか。

メルマガも同じです。人は本当に可能性のあるものならば、多くの人が知らない情報を知りたいし、そのためにお金を使いたいと思っているのです。ゆえに、以下のようなメルマガアフィリエイトの教えは全て机上の空論です。

メルマガというのは、「＝セールスメール」のことです。「メルマガとは、売り込みをするもの」だということは、メルマガアフィリエイトに取り組む上で必ず覚えておかなければいけないことです。ここに綺麗事は不要です。

「売り込みをするから読者に信頼されるし、売り込みの無いメルマガは必然的に読まれなくなる。」という、一見信じ難い真実こそが、私が3,000名を超える生徒と体当たりでぶつかってきたからこそ見えて来たメルマガアフィリエイトの法則です。

最後に

メルマガアフィリエイトは、一度稼げるようになってしまえば他のどんなビジネスも比にならないほど、時間的にも経済的にも自由度の高い仕事スタイルが手に入ります。ただその分、実際に稼げるようになるまでには「障壁」が多く存在しているのも事実です。しかし、本当の正しいやり方で取り組めば、月30万円～50万円くらいは誰でも稼ぐことが可能です。

あなたがこれからメルマガアフィリエイトに取り組み始めようという場合には、この記事でご紹介したことを念頭に置いて取り組んで頂き。あなたがすでにメルマガアフィリエイトに取り組んでいて、そこで思ったような結果が得られていないというのであれば、この記事でご紹介したことと現在のやり方を比較してみて、抜けていたところをぜひ取り入れてみてください。必ずや今よりも良い結果が出ることをお約束します。