なぜマイスピーなのかと言うと、一斉配信のメルマガおよびステップメールでのセールス時に大きな効果を発揮することが出来る、2024年以降必須の8つの条件が全て揃っている唯一の配信システムだからです。
「お金を稼ぐ」メルマガ配信スタンドに必須の8つの条件
- 読者1人1人のクリック解析が可能であること
- ただのメール配信システムとしてだけでなく「顧客管理システム」として機能すること
- シナリオ作成数が無制限であること
- メルマガ配信数が無制限であること
- ステップメール配信時の「条件分岐」機能が優秀であること
- 配信エラー率が低く、メールが読者の元によく届く(到達率が高い)ということ
- メールアドレスを手元にダウンロード出来ること
- 1クリック解除機能があること
それぞれどんな機能のことを言っていて、それが稼ぐためにどう貢献し、なぜ今後これらの機能が必須になるのか?といったことはもちろん他の配信スタンドとの比較についてもお伝えしていきます。おそらくあなたが必要としているものは、ただ機能が多いスタンドでも、便利なだけのスタンドでも、ただ使いやすいだけのスタンドでもなく、あくまで「使うことで稼ぎやすくなること」「使うことで稼げること」ですよね。
なので、メルマガで億を稼げるようになるまでに「無料の配信スタンド2つ」と「有料配信スタンド8つ」を使って来た私が、配信スタンドの選び方やマイスピーが最強である理由、その他の配信スタンドの特徴などについて詳しく解説していきますので、ぜひご期待ください。
1. 2024年メルマガアフィリエイトで最も稼げる配信スタンドはマイスピー(MyASP)
2024年以降、メルマガアフィリエイトで大きく稼ぎたいならば、使うべきメルマガ配信スタンドはマイスピー一択です。なぜなら、以下の「稼ぐために必要な8つの条件」を全て兼ね備えているのがマイスピーだけだからです。
「お金を稼ぐ」メルマガ配信スタンドに必須の8つの条件
- 読者1人1人のクリック解析が可能であること
- ただのメール配信システムとしてだけでなく「顧客管理システム」として機能すること
- シナリオ作成数が無制限であること
- メルマガ配信数が無制限であること
- ステップメール配信時の「条件分岐」機能が優秀であること
- 配信エラー率が低く、メールが読者の元によく届く(到達率が高い)ということ
- メールアドレスを手元にダウンロード出来ること
- 1クリック解除機能があること
私も2015年5月以降、エキスパからマイスピーにスイッチして、それ以来ずっとマイスピーをメインに使っていますが、マイスピーを使い始めたことでメルマガで出来ることの幅が大きく広がり、それと同時に一斉配信&ステップメール共に売上が数倍上がっています。特に、この中でもこれから特に重要となってくるのが「ただのメール配信システムとしてだけでなく『顧客管理システム』として機能すること」です。
というわけで、顧客管理システムとして使えることの何が今後重要となるのか。また、マイスピーの8つの機能によりなぜ私は売上がアップしたのか等、ここからエキスパや他の配信スタンドから乗り換えた理由なども合わせて詳しく解説していきます。
1-1.今後のメルマガアフィリエイトでは「顧客管理」機能が必須
一般的なビジネスでは当たり前の話ですが、儲かっている会社は「顧客」の扱いに最も神経を注いでいますよね。例えば、以下のような接客がおこなわれています。
お得意様の購入したアイテムは別店舗であろうと全て把握しておいて、次の来店時にはまだ持っていない別のものを提案する
お客さんの収入や家族構成や、将来設計に合わせた保険商品を提案する
会員の普段の食生活や運動量、現状の体型などを把握し、それぞれに合わせたトレーニング方法を提案する
お得意様が購入された家具やインテリアは別店舗であろうと把握しておき、以降はそれらの家具に合う家具やインテリアを提案する
etc…
マイスピーには、作成した複数のメルマガ(シナリオと言います)の間で読者情報を自動で同期してくれる機能がついています。これにより、例えば以下のようなことが可能となります。
- 1つのメルマガに氏名を登録したら、他のメルマガの中でも名前を挿入できる
- 配信条件設定で「○○のメルマガに登録されている人には送らない」もしくは「○○のメルマガに登録されている人にのみ送る」といった設定ができる
- 1人の読者をクローズアップし、どのメルマガにいつどこから登録されたのか、何を購入しているのか等を一覧で見ることが出来る
- ステップサイト機能を使うことで読者毎に見せるページを変えることが出来る
etc…
あなたがまだメルマガ配信スタンドを使ったことが無いという場合には、上記を見てもマイスピーの何が凄いのかが分かりづらいかもしれません。その場合は、シンプルにこう考えるようにしてください。
「顧客管理」は、お客と顔を合わせる一般的なビジネスだけでなく、メルマガアフィリエイトで稼ぐためにもものすごく重要な要素となって来ています。そして、スマホやSNSが急速に普及したことで、オンラインの世界と現実世界との距離感がどんどん近づいている今、今後これはさらに重要度を増していくこととなるでしょう。
2.“稼ぐ”ためのメルマガ配信スタンドに不可欠な8つの機能
顧客管理システムとして使えるメルマガ配信スタンドは、もちろんマイスピーだけではありません。しかし、今後メルマガアフィリエイトで稼いでいくことを考えた場合に、冒頭でご紹介した残りの機能にもとても重要な役割があります。つまり、稼ぐために必須の8つ全てのポイントを網羅している配信スタンドは、2024年現在マイスピーだけしか存在していないということです。
では、それぞれどのような機能なのかの説明と合わせて、それが稼ぐためにどう貢献するのか?という点についても詳しく解説していきます。
2-1. ❶ ただのメール配信スタンドとしてだけでなく「顧客管理システム」として機能すること
これは先程ご紹介した通りですが、マイスピーは他の配信スタンドとは違い、「ただメルマガを配信するだけのスタンド」ではなく「顧客管理システムとして使うことも出来る」ように設計されているスタンドです。具体的には、以下のようなことが出来ます。
- クリックの有無やコメントの有無により送るメールを変えることが出来る
- 特定の商品の購入者or未購入者それぞれに対して別々のメールを送ることが出来る
- 1つのメルマガに氏名を登録したら、他のメルマガの中でも名前を挿入できる
- 特定の読者が過去にどの商品を購入していて何を購入していないのか等を一覧で見ることが出来る
- ステップサイト機能を使うことで読者毎に見せるページを変えることが出来る
etc…
これらが出来ることにより、リスト数の多さのみで稼ぐ旧態依然としたメルマガアフィリエイトは終焉を迎え、リスト数が少なくても読者の行動やリアクションによって戦略を自動で変え、効果的にセールスをしていくことが出来る「マーケティングとしてのメルマガアフィリエイト」が可能となりました。
メールアドレスリストの獲得単価が3,000円を超えて来ている今、リスト数の多さに頼ってしか稼げない配信スタンドでは先が見えています。2024年以降は、少ないリストでも読者毎に戦略を変えてメールを配信することが出来るスタンドを使い、セールスの濃度を上げていくことが重要なのです。
2-2. ❷ 読者1人1人のクリック解析が可能であること
メルマガ内のURLを、誰がいつクリックしたのかを見ることが出来る解析機能も必須です。
1人1人のクリックデーターを取ることが出来るようになったことで、メルマガアフィリエイトでも細やかなマーケティングが可能になりました。具体的には以下のことが出来るようになりました。
個別クリック解析機能によって可能になること
- 誰がいつ、どのリンクをクリックしたのかを把握することが出来る
- クリックをした読者にポイントを付けたり、情報を付与したりすることが出来る
- それによって読者それぞれの興味のある内容を把握することが出来る
- クリックによって、別のメルマガに自動で登録させたり、配信解除させたり出来る
- 1人1人の興味度や積極性をスコアリングしてセールスのタイミングを変えることが出来る
- まったくクリックしてくれない非アクティブな読者を削除することが出来る
etc…
要は、読者の「クリック」という行動によってその後に送るメールの内容だったり、ジャンルだったりを自動で切り替えたり手動で切り替えたりすることが出来るということです。分かりやすい例で言うと例えば・・・
↓
メルマガ教材をセールスする
サイトアフィリに関するメールのリンクのクリックが多い人
↓
サイトアフィリ教材をセールスする
といった具合に、読者それぞれのアクションによって、より本人が興味のありそうな内容で配信したり、より売れそうな商品を提案できりようになったりするというわけです。
下記が、実際にマイスピーで「クリック」によって情報❶やポイント❷を付与したり、別のメルマガ(シナリオ)に登録❸したりする設定をしている画面です。この時に送るメールの内容が「メルマガで稼ぐ方法」についてのものだったとして、その中のリンクを下記のように設定しておけば、「メルマガに興味がある読者」を把握することが出来るようになりますよね。
昔の配信スタンドでは1つのリンクが全部で何回クリックされたのか?を知ることしか出来ませんでしたが、これからのメルマガアフィリエイトでは「ただ全員に一斉配信する」のではなく「読者それぞれに興味のある内容だけを送る」ことが必須になります。
2-3. ❸ シナリオ作成数が無制限であること
シナリオ作成数が無制限であることも必須です。「シナリオ」というのはメルマガ配信スタンド用語の1つで、作成したメルマガ1つのことを指して「シナリオ」と言います。
1通のメルマガを指しているのではなく、開設したメルマガそのものを指して「シナリオ」と言います。つまり、契約した配信スタンドの中で何個でも無制限にメルマガを開設できること。これが「シナリオ作成数無制限である」ということです。
なぜ、シナリオ作成数がそんなにも沢山必要になるのかと言うと、『読者1人1人のクリック解析が可能であること』のところでもご説明した通り、これからのメルマガアフィリエイトでは、読者全員に対して一斉配信のメルマガを送っていくだけでなく、興味のあるビジネスや属性毎に分けてメールを送っていく必要があるからです。
また、期間限定のキャンペーンをやったり、プレゼントを渡すフォームを作ったり、購入者さん限定の購入者通信を作ったりと、色々なシナリオを立ち上げる必要が出てくるからです。例えば私の場合、今の時点でマイスピーの中に206個のシナリオが作成されています。
こういった理由から、シナリオ作成数が無制限の配信スタンドを選択する必要があるというわけです。
2-4. ❹ メルマガ配信数が無制限であること
メルマガの配信数が無制限であることも重要です。というのも「メルマガ配信数」に上限を設けている配信スタンドは少なくないからです。ここで言う「メルマガ配信数」というのは、メルマガを何回送ったか?ではなく、何名の読者に送ったか?で計測されます。つまりこういうことです。
例えば、以前私も使っていて途中でやめた「オートビズ」という配信スタンドがありますが、オートビズでは一番上位のプランでも配信上限数が「2万」です。これではすぐに上限に達してしまいます。(オートビズは、シナリオ数にも上限が設けられています)
メルマガアフィリエイトを開始した当初は、できるだけ多くメルマガを配信して勘所を掴んでいくことも必要ですし、アフィリエイトでセールスをかける場合は1日に2回配信することもあるので、月間に34回配信したと仮定します。すると、読者588名が集まっただけで上限に達してしまうことになるのです。
読者1,000名くらいであれば、メルマガアフィリエイトを開始してから1年2年ですぐに到達します。そして、企業の送るようなメルマガとは違いメルマガアフィリエイターは日々細やかにメルマガを送っていくことになるので、2万程度の配信上限では即効で達してしまうのです。ゆえに、配信数に関しても無制限に送ることが出来るメルマガ配信スタンドを選ぶことが重要です。
2-5. ❺ ステップメール配信時の「条件分岐」機能が優秀であること
ステップメール配信時の「条件分岐」機能が優秀であることも必須です。条件分岐というのは、指定した条件で読者を絞り込んでメールを届けることが出来る機能のことです。例えばマイスピーでは、以下のような条件で配信することが可能です。
ステップメール配信時の条件分岐一例
- free項目1に「メルマガ」という文字が含まれた人にだけ配信
- free項目1に「メルマガ」という文字が含まれていない人にだけ配信
- クリックポイントが○○ポイント以上の人にだけ配信
- ○○○という別のシナリオにも登録されている読者にだけ配信
- 登録日が○年○月○日以前の読者にのみ配信
- ○通目のステップメールが配信済みの読者にだけ配信
etc…
このようにあらゆる条件分岐が出来ることにより、細やかなメルマガ配信・ステップメール配信が可能となります。そしてこのお陰で、度々お伝えして来ている『「ただ全員に一斉配信する」のではなく「読者それぞれに興味のある内容だけを送る」』ことが可能になるというわけです。
「条件分岐」が出来る配信スタンドは多いですが、ここまで痒いところに手が届く配信スタンドは今のところマイスピーだけでした。
2-6. ❻ 配信エラー率が低く、メールが読者の元によく届く(到達率が高い)ということ
メール配信時のエラー率が低く、メールが読者の元によく届くということは絶対に外してはいけません。とは言っても、最近はどこの配信スタンドもある程度のノウハウを持っているため、到達率が極端に悪いようなスタンドは少なくなっていると感じています。
ではその上で、より到達率の良いメルマガ配信スタンドを見極めるためにはどうすれば良いかと言うと、以下の3点を見ると良いです。
メルマガの到達率の良し悪しを判断するための3つのポイント
- 買い切り型のメルマガ配信スタンドではないこと
- 共用サーバーではなく「独自サーバー」を使用しているプランがあること
- エラーメールを自動で配信ストップしてくれる機能を持っていること
マイスピーはもちろんこの3点をクリアーしていますが、いずれか1つでも外してしまうと極端にメルマガの到達率は悪くなってしまいます。
1.買い切り型のメルマガ配信スタンドではないこと
世の中には、「買い切り型のメルマガ配信スタンド」というものが存在します。ユーザー自身が借りているレンタルサーバーに「プログラム」を設置することでメルマガ配信を可能にするというものですが、買い切り型のメルマガスタンドは到達率が年々悪化していくので使ってはいけません。
なぜ悪化していくのかと言うと、例えばGmailやYahooメールなどの「受信サーバー」側で日々スパムメール対策をおこなっているからです。つまり、メルマガ配信スタンドのプログラムがスパムと間違えられてしまわないよう、配信サーバー側でメールを届ける対策をおこなっていく必要があるということです。
メルマガスタンドは「メルマガが配信できて高機能であればそれでOK」なわけではなく、それ以前に「しっかりと読者の元に届くこと」が重要です。買い切り型のスタンドは月額費用が不要なので選んでしまう方も多いですが、それでは対策が出来ないため絶対に稼ぐことが出来なくなります。
2.共用サーバーではなく「独自サーバー」を使用しているプランがあること
メルマガを発行するにあたって、必ず「独自サーバー」を使用している配信スタンド(もしくは配信プラン)を利用しましょう。でないと、メールが届かなくなるリスクがあるからです。
共用サーバーというのは、1つのサーバーを複数人で共有して使うことを言います。つまり、メルマガ配信スタンドの場合で言えば、どこの誰とも知らない何百~何千という人たちと1つのサーバーからメルマガを送ることになります。
この何がリスクになるのかと言うと、その中にスパマーや配信の仕方が悪いメルマガ発行者がいた場合、「Gmail」や「Yahooメール」からあなたのメルマガまでスパム判定をされてしまうのです。なぜなら、一斉配信のメールのスパム判定は「サーバー単位」で行われるものだからです。
対して「独自サーバー」を使う配信スタンドというのは、ユーザー1人につき1つ専用のサーバーが割り振られます。つまり、あなたが変な配信の仕方さえしなければ、安定して高い到達率を確保できるということです。ゆえに、必ず独自サーバーを使った配信スタンドを利用するようにしましょう。
3.エラーメールを自動で配信ストップしてくれる機能を持っていること
メルマガ配信をしていると、必ず「エラーメール」というものが出てきます。以下のような具合ですね。
要は、何らかの理由によりメールを届けられなくなったメールアドレスのことを言うのですが、これを無視してエラーアドレス宛に配信を続けてしまうと、スパム判定されるリスクが高まってしまうのです。ゆえに、2度3度とエラーが返って来たメールアドレスは排除して、以降メールが配信されないようにメンテナンスしていく必要があるのです。
ただ、これを手動でやっているとものすごく大変なので、エラーメッセージが返って来てしまったアドレスを自動で配信ストップしてくれる機能が必須になるというわけです。
エラーを起こしてしまう主な原因は、以下のようなものがあります。
メルマガ配信時、エラーを起こす原因一覧
- メールアドレスが削除されるなどして存在しなくなった
- 受信ボックスが一杯になり、新規のメールを受信できなくなった
- 読者自身が受信を拒否した
- 登録時に読者自身がメールアドレスを打ち間違えた
- メルマガの本文中にスパム判定されるワードがある
etc…
ご紹介してきた3つのポイント以外にも、実際に自分で使ってみた肌感や、セミナーや飲み会などで稼いでいる同業者と情報交換し、生の情報を入手することも大事です。が、ひとまず上記の3つのポイントを絶対に外さないようにすれば間違いは無いので、ぜひ覚えておいてください。
2-7. ❼ メールアドレスを手元にダウンロード出来ること
自分自身のメルマガの読者をしっかりと見れて、ダウンロードできることも絶対に外してはいけない条件の1つです。というのも、配信者側で読者を把握できないメルマガスタンドが存在するからです。
これが出来ないのは主に「無料のメルマガ配信スタンド」ですが、これでは、見込み客を「メールアドレスリスト」として保有することで商売上のリスクを最小限に抑えられるというメルマガのせっかくのメリットが、全て放棄されてしまうのと同じです。なので、特別な理由がない限りは必ず読者のアドレスを目で見ることが出来、ダウンロードすることが出来る配信スタンドを使うようにしましょう。
2-8. ❽ 1クリック解除機能があること
メルマガの配信解除が読者側ですぐに出来ることは、メルマガアフィリエイトで大きく稼いでいくためにはとても重要です。そのためには、配信解除リンクを1クリック~2クリックするだけで配信解除できる機能が必須となります。
なぜ、一見避けるべき「配信解除」をすぐに出来るようにする必要があるのかと言うと、以下のようなロジックです。
配信解除を簡単にできるようにしておかないと陥ってしまう負のスパイラル
- 配信解除が面倒だと、メルマガが不要な読者もそのまま購読を続けることになる
- しかし、購読は続けるものの読む気は無いのでメルマガが未開封のまま放置されるようになる
- 未開封の読者が多いメルマガは受信サーバー側でスパム判定されやすくなる
- スパム判定されるとメルマガが全体的に届かなくなる
- 結果、メルマガを読む気のある大切な読者にもメルマガが届かなくなる・・・
配信解除を簡単に出来るようにしておかなければ、上記のような負のスパイラルにより稼げなくなってしまうため、必ず1クリック~2クリックで配信解除できるようにしておきましょう。一番最悪なのは、購読中のメールアドレスを読者が手動で入力しなければ解除できないメルマガです。
以上、稼ぐためには絶対に必要となる7つの機能についてご紹介して来ました。もちろんマイスピーはこれら全ての条件をクリアーしている配信スタンドですが、他のメルマガ配信スタンドは実際のところどうなのか?という点についても気になるところだと思いますので、次は他のメルマガ配信スタンドの特徴や違いについてもご紹介していきます。
3.マイスピー以外の配信スタンドを比較した結果
以下にご紹介するメルマガ配信スタンドは、
- 実際に使ったことがあるが条件に不満があったため途中で解約したもの
- 実際には使ったことは無いが、検討した末条件に合わず使うのをやめた配信スタンド
の2つがありますが、これらもご紹介することによって最終的にたどり着いたマイスピーとの違いや、「稼ぐためのメルマガ配信スタンド」を選ぶ上で何が重要になるのか?といったところがより明確になるのでご紹介します。
3-1.エキスパ(旧エキスパートメール)をやめた理由
私がマイスピーに辿り着く直前(2015年4月)まで使っていたメルマガ配信スタンドが『エキスパ』です。(私が使っていた頃は「エキスパートメール」という名称でした)
エキスパをやめた理由で一番大きかったのは、2015年5月に行われた仕様変更により以下の2つの弊害が出てしまったためです。
私がエキスパをやめた主な2つの理由
- シナリオ作成数に上限が設けられたこと
- 登録フォーム作成数に上限が設けられたこと
つまり、シナリオ作成とフォーム作成数に上限が設けられ、それを超える数を作成したい場合にはオプションで料金がかかるようになってしまったのです。これにより、私の使っていたエキスパアカウントの翌月の請求金額が20万円を超えてしまいました。
そこで、シナリオ作成数やフォーム作成数が無制限で、なおかつエキスパと同等かそれ以上の到達率や機能性を満たしている配信スタンドが無いかを探したところ、マイスピーに行き着いたということです。
本記事でも度々お伝えしているように、これからのメルマガアフィリエイトは「ただ一斉配信」で多くのリストに情報発信して稼ぐやり方ではなく、読者の興味やアクションにより属性を分け、細やかに「マーケティング」をしながらメルマガを配信していくやり方をする必要があります。そのためにはシナリオ数や登録フォーム作成数に制限があるのは不利です。ゆえに、私はエキスパからマイスピーにスイッチしたというわけです。
3-2.オートビズをやめた理由
エキスパを使い始める前に、1年ほどオートビズを使っていました。しかし、オートビズには以下の縛りがあったため不自由さを感じていました。
私がオートビズをやめた主な3つの理由
- シナリオ作成数に上限がある
- 月間のメルマガ配信数に上限がある
- 読者毎の個別クリック機能が非搭載だった(現在は搭載されています)
現在は、❸の個別クリック機能が搭載されたようですが、やはり❶と❷に関しては今でも上限が設けられているようです。※2019年2月現在の情報
この2つに上限があることのデメリットについては、先程の「“稼ぐ”ためのメルマガ配信スタンドに不可欠な8つの機能」の章でお伝えした通りです。ゆえに、私はオートビズをやめました。
3-3.アスメルをやめた理由
アスメルは、私が一番最初に使った有料メルマガ配信スタンドなので、思い出があります。ただ、以下の3つの理由から他の配信スタンドにスイッチしました。
私がアスメルをやめた主な3つの理由
- 共用サーバーを使っていたこと(現在は『アスメルプラチナ』というサービスが出来、独自サーバーも使えるようになりました)
- 共用サーバーを使っていたせいか、一斉配信のメルマガが届きづらく感じたこと
- 個別クリック解析機能が非搭載だったこと
3-4.まぐまぐ(無料)をやめた理由
まぐまぐは、私が始めてメルマガを発行し始めたメルマガ配信スタンドです。当時はメインで配信する「日刊メルマガ」の配信元として『まぐまぐ』が主流だったこともありまぐまぐから始めましたが、以下の2つの理由からまぐまぐをやめました。
私がまぐまぐをやめた主な2つの理由
- 読者情報を取得することが出来ないこと
- メルマガを購読してくれた読者に対して、まぐまぐ側の広告メルマガが膨大に届くようになってしまうこと
やめる際は、読者の抽出が出来ないまぐまぐからどうやってスイッチしたのかと言うと、やめる1年ほど前からアスメルを契約しておき、時折まぐまぐのメルマガ内で「特別情報メルマガ」などと銘打って徐々にアスメル側のメルマガに読者さん自身の手で登録してもらっていきました。
その後も、年に3,4回は臨時でメルマガを配信し、徐々に読者を抜くようにしていました。未だにまぐまぐには当時の私のメルマガが休止状態で残っていますが、当時部数(読者数)が25,000部ほどあったと思うので、だいぶ減っていることが分かります。
なお、あなたが有料メルマガを発行したいだけならばまぐまぐもアリです。なぜなら、まぐまぐは芸能人や著名人が「有料メルマガ」を発行していますが、そのお陰でまぐまぐのメルマガ一覧にもある程度アクセスの流入があります。ゆえに、まぐまぐで有料メルマガを発行すれば一覧ページで露出できる点。そしてまぐまぐの広告が利用できる点に関しては有利だからです。
ただ、それにしても自身で集客をしっかりとやるならばマイスピーなどの読者を見て管理できる配信スタンドの方がメリットが大きいので、この記事を読まれているあなたが今さらまぐまぐを使う必要も無いかなと思っています。
3-5.JCity/ジェイシティメールを使わなかった理由
jCity/ジェイシティメールは、私がエキスパをやめるにあたり、どこの配信スタンドが良いのか迷っていた頃に検討した配信スタンドの1つです。メルマガで稼いでいる起業家仲間2人が「Jcityがよく届くよ」と言っていたので、当時候補に入れていました。
しかし、調べた結果以下の3つの懸念点を無視出来ず、結局使うことをやめました。
私がJCitiを使わなかった主な3つの理由
- 個別のクリック解析機能が非搭載だったこと(現在は使えるようになっています)
- 配信数上限が設けられていること
- 共用サーバーであること
❸に関しては、元々口コミでよく届くということを聞いていたので大丈夫かなとも思ったのですが、当時個別のクリック解析機能が非搭載だったことは見過ごせませんでした。また、これに加えて、現在でも配信数上限が設けられていることに変わりはありません。
上記をご覧頂くと分かるとおり、月間4万円支払えば上限を一気にアップすることも出来ますが、それでもマイスピーを約4年使って来た今、到達率や機能性、月額費用どれを取ってもマイスピーに何の不満もないので、やはり当時の決断は正しかったと思っています。
3-6.オレンジメールを使わなかった理由
オレンジメールも、私がエキスパをやめるにあたり検討した配信スタンドの1つです。こちらは読者100名までは無料で使えるので、当時試しに使ってみたところ、以下の2点が無視出来なかったので、結局使うことはありませんでした。
私がオレンジメールを使わなかった主な2つの理由
- 個別クリック解析機能が非搭載だったこと(現在は搭載されています)
- 共用サーバーであること
個別クリック解析機能については、現在は使えるようになっているとは言えクリックした読者にポイントを付与することしか出来ず、「○○に興味あり」といったような情報を付与することが出来ません。そのため、細やかな配信をするメルマガアフィリエイターには不向きと言えるでしょう。※2019年2月現在の情報です
まとめ
以上、私がこれまでに使ってきたメルマガ配信スタンドと、検討したものの結局使うには至らなかったメルマガ配信スタンドをご紹介しました。他にもマニアックなメルマガ配信スタンドを使ったり、買い切り型の配信スタンドを使ってみたり、中にはクローズドな配信スタンドもあったりしましたが、多くの人が検討するであろうメルマガ配信スタンドは上記で網羅出来ていると思います。
そして、これらのメルマガ配信スタンドの頂点に立つ配信スタンドが、冒頭でもご紹介した「マイスピー」です。マイスピーの優れた点や、配信スタンドを選ぶ際に必須の8つの機能についてはすでにご覧頂いた通りです。
「お金を稼ぐ」メルマガ配信スタンドに必須の8つの条件
- 読者1人1人のクリック解析が可能であること
- ただのメール配信システムとしてだけでなく「顧客管理システム」として機能すること
- シナリオ作成数が無制限であること
- メルマガ配信数が無制限であること
- ステップメール配信時の「条件分岐」機能が優秀であること
- 配信エラー率が低く、メールが読者の元によく届く(到達率が高い)ということ
- メールアドレスを手元にダウンロード出来ること
- 1クリック解除機能があること
マイスピーはこの8つの必須項目を全てクリアーしていると同時に、さらに細やかな設定が色々と出来る配信スタンドです。強いてデメリットを挙げるならば、管理画面のデザインが少々使いづらいということです。
ただ、これも2018年末に新デザインを改良中との発表があったので、そろそろ改良されるでしょう。というわけで、2015年にエキスパの仕様変更が決定してからかなり配信スタンドを迷いましたが、「稼ぐ」という目的のために問答無用でマイスピーが優れていました。あなたもメルマガアフィリエイトで稼ぎたいという目的を持っているならば、マイスピーを検討してみてください。
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